春高バレーで秋田県男子代表の雄物川高校が準決勝に勝ち上がった。春高バレーでは5回目の準決勝。
会場は準々決勝まではA~Dの4つのコートで一斉に試合が行われるが、準決勝からはセンターコートだけで試合が行われる。選手にとっては「センターコートに立つこと」が大きな目標となっている。
準々決勝までのAとDコートの場所には観客席が設けられ、CとDコートを一つにして中央にセンターコートが1面、各チームの応援席はコートの片側に並んで設けられている。
試合開始前には選手全員の名前が紹介され、試合開始前、セットの合間に応援パフォーマンスが披露されるなど、特別な雰囲気であった。
試合はまたしても決勝の厚い壁に阻まれたが、試合後の三位表彰では応援席から温かい感謝の声が飛んだ。
23歳の赤川育也監督は「選手の自主性を大切にしたい」という。時々タイムアウトの様子をカメラに収めている。監督が選手に激を飛ばしている様子を想像するが、この監督はタイムアウトの30秒間の最初になにか発声するようだがすぐに選手の輪から離れる。選手同士は真剣になにか話し合っている。これが自主制を重んじるということかもしれない。
昨秋、チームは揺れた。日本代表でプレー経験のある前監督(46)による部員への継続的な暴力、暴言が発覚した。再建を託されたのが、卒業生の赤川監督だった。「(監督を引き継ぐ)プレッシャーもありましたが、それはどうでもいい。何より選手たちがしっかりこの春高でプレーできるように」。選手一人一人との会話を心がけ、主体性を引き出すことを意識したという。(朝日新聞)
準決勝 (5セット)
| 雄物川 (秋田) | 東山 (京都) | |
| 0 | ー | 3 |
| (19 | ー | 25) |
| (19 | ー | 25) |
| (17 | ー | 25) |
雄物川高校バスケット部の主な成績
| 年 / 年度 | 大会名 | 成績 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2026年 (令和8) | 第78回 春高バレー | ベスト4 | 準々決勝で東洋(東京)を撃破し4年ぶりの4強 |
| 2022年 (令和4) | 第74回 春高バレー | ベスト4 | 準々決勝で崇徳(広島)に勝利、準決勝で敗れた日本航空(山梨)が優勝 |
| 2014年 (平成26) | 第66回 春高バレー | ベスト4 | 準決勝で鹿児島商(鹿児島)と対戦 |
| 2010年 (平成22) | 第41回 春高バレー | ベスト4 | ※3月開催時代の選抜大会。準決勝で東洋(東京)と対戦 |
| 2007年 (平成19) | 佐賀インターハイ | ベスト4 | 準決勝で東亜学園(東京)と対戦 |
| 2002年 (平成14) | 第33回 春高バレー | ベスト4 | 準決勝で岡谷工(長野)と対戦 |
| 2002年 (平成14) | 茨城インターハイ | ベスト4 | 準決勝で深谷(埼玉)と対戦 |
| 1999年 (平成11) | 岩手インターハイ | ベスト4 | 準決勝で深谷(埼玉)と対戦 |
| 特記事項: ・春高バレー:31年連続 31回出場(継続中) ・インターハイ:30年連続出場(継続中) | |||
秋田ふるさと応援団もなまはげとともに応援席で応援した。
秋田ふるさと応援団 赤川 均






















