春高バレー雄物川高校センターコート・東京体育館[2026/01/10]

春高バレーで秋田県男子代表の雄物川高校が準決勝に勝ち上がった。春高バレーでは5回目の準決勝。

会場は準々決勝まではA~Dの4つのコートで一斉に試合が行われるが、準決勝からはセンターコートだけで試合が行われる。選手にとっては「センターコートに立つこと」が大きな目標となっている。

準々決勝までのAとDコートの場所には観客席が設けられ、CとDコートを一つにして中央にセンターコートが1面、各チームの応援席はコートの片側に並んで設けられている。

試合開始前には選手全員の名前が紹介され、試合開始前、セットの合間に応援パフォーマンスが披露されるなど、特別な雰囲気であった。

試合はまたしても決勝の厚い壁に阻まれたが、試合後の三位表彰では応援席から温かい感謝の声が飛んだ。

23歳の赤川育也監督は「選手の自主性を大切にしたい」という。時々タイムアウトの様子をカメラに収めている。監督が選手に激を飛ばしている様子を想像するが、この監督はタイムアウトの30秒間の最初になにか発声するようだがすぐに選手の輪から離れる。選手同士は真剣になにか話し合っている。これが自主制を重んじるということかもしれない。


昨秋、チームは揺れた。日本代表でプレー経験のある前監督(46)による部員への継続的な暴力、暴言が発覚した。再建を託されたのが、卒業生の赤川監督だった。「(監督を引き継ぐ)プレッシャーもありましたが、それはどうでもいい。何より選手たちがしっかりこの春高でプレーできるように」。選手一人一人との会話を心がけ、主体性を引き出すことを意識したという。(朝日新聞)

準決勝 (5セット)

雄物川
(秋田)
東山
(京都)
03
(1925)
(1925)
(1725)

雄物川高校バスケット部の主な成績

年 / 年度大会名成績備考
2026年 (令和8)第78回 春高バレーベスト4準々決勝で東洋(東京)を撃破し4年ぶりの4強
2022年 (令和4)第74回 春高バレーベスト4準々決勝で崇徳(広島)に勝利、準決勝で敗れた日本航空(山梨)が優勝
2014年 (平成26)第66回 春高バレーベスト4準決勝で鹿児島商(鹿児島)と対戦
2010年 (平成22)第41回 春高バレーベスト4※3月開催時代の選抜大会。準決勝で東洋(東京)と対戦
2007年 (平成19)佐賀インターハイベスト4準決勝で東亜学園(東京)と対戦
2002年 (平成14)第33回 春高バレーベスト4準決勝で岡谷工(長野)と対戦
2002年 (平成14)茨城インターハイベスト4準決勝で深谷(埼玉)と対戦
1999年 (平成11)岩手インターハイベスト4準決勝で深谷(埼玉)と対戦
特記事項:
・春高バレー:31年連続 31回出場(継続中)
・インターハイ:30年連続出場(継続中)

秋田ふるさと応援団もなまはげとともに応援席で応援した。

秋田ふるさと応援団 赤川 均