7月30日(水)、新宿サンパーク三平本館7階において、18時から20時まで「第107回全国高校野球選手権大会 秋田県代表・金足農業高校 壮行会」に出席してまいりました。主催はオール秋田野球部OB会で、NPO法人秋田ふるさと応援団として共催いたしました。県内19校から40名の卒業生の方々が参加されました。
主催者代表のご挨拶は、明桜高校の鎌田柾規氏より。準決勝で1対0で敗れた悔しさをにじませつつ、「甲子園で金農旋風を巻き起こしてほしい」と力強く述べられました。
来賓挨拶では、7年前の準優勝を振り返りつつ、再びの活躍を期待する声があり、「甲子園での応援を楽しみにしている」との言葉も寄せられました。橋本五郎氏からは、近江高校との劇的なツーランスクイズによる逆転勝利についてのエピソードが紹介され、会場は大いに盛り上がりました。
乾杯の発声は、秋高連会長・長瀬良市氏が高らかに務められました。歓談の時間には、司会の武内暁さんの進行のもと、参加者全員から激励の挨拶と激励費のご協力をいただきました。
金足農高校OB全員が姿勢を正して校歌を斉唱し、その後、全員で「栄冠は君に輝く」を合唱しました。激励費は、鹿角高校および明桜高校より金足農に手渡され、勝利を願う色紙は由利工業から贈られました。
金足農高校東京同窓会・工藤祐政会長からは、感謝とお礼の言葉が述べられました。最後に、秋田ふるさと応援団団長・大渕清一氏より力強いエールが送られ、事務局長・泉裕喜氏の中締めで閉会となりました。
改めて、夏の甲子園高校野球に対する関心の高さを実感するとともに、私自身も毎年ワクワクし、気持ちが高ぶる思いです。金足農高校の活躍を心から期待しております。
秋田ふるさと応援団 理事長 三平俊悦

















