第12回チャリテイの集い準備役員会

6月14日(土) 東中野にて、8月30日(土)に開催予定のチャリテイの集い準備役員会が開催されました。

第12回となる秋田応援の集いは、秋田の関係企業や、秋田ゆかりの著名人などからの寄贈品などのチャリテイ収益金や参加者の寄付など全員のエールとともにふるさと秋田へ送るものです。

今回はチャリテイに先立ち、龍角散社長の藤井隆太氏に講演していただく予定です。藤井氏は桐朋学園大学を卒業されプロのフルート奏者としても知られております。

龍角散は秋田県と深い関わりがあり、創業の地であり、現在も生薬の栽培地として連携しています。秋田県は、龍角散のルーツであり、製品に使用されるハーブの一部は秋田県で栽培されています。

龍角散と秋田県の関わりについて、以下に説明します。

  • 創業の地:龍角散は、江戸時代中期に秋田藩(現在の秋田県)の御典医であった藤井家が、藩主の喘息を治すために開発した薬が原型となっています。
  • 生薬栽培:現在も、秋田県美郷町や八峰町などで国産生薬の栽培が行われています。
  • 連携協定:秋田県美郷町と株式会社龍角散は、2013年2月に「連携協定」を締結し、地域活性化事業に取り組んでいます。
  • CM:龍角散のCMでは、秋田県美郷町の自然豊かな風景やハーブ栽培の様子が描かれています。
  • コラボレーション:田沢湖ビール(わらび座)と龍角散がコラボレーションし、ハーブビールを開発・販売しています。

このように、龍角散は秋田県をルーツとし、現在も秋田県と深い関わりを持ちながら、地域活性化や健康増進に貢献しています。


チャリテイでは他にも多くの秋田ゆかりのプロやハイアマチャの芸能披露が目白押しで、最後に全員で懐かしいふるさとにちなんだ合唱でおひらきになります。

準備役員会む

秋田ふるさと応援団 広報担当 赤川均