24日に秋田で用事があり、ついでに22日～23日、角館・弘前城公園・千秋公園の桜を満喫してきました。
22日、秋田空港には小田嶋昭夫さんが車で迎えに来てくださり、角館には10時過ぎに到着しましたが、駐車場はすでに満車状態（大型観光バスで占領されていました）。そのため、民家の駐車場をお借りしました。
角館では「角館の桜まつり」が開かれており、桧木内川堤のソメイヨシノはほぼ満開。淡いピンクの花が川沿いに美しく咲き誇っていました。天気も良く、桜と、雪を頂いた山、川が織りなす素晴らしいコラボレーション写真を撮ることができました。
武家屋敷通りのしだれ桜は七分咲きで、日当たりの良い場所では満開の花も見られました。観光客、特に外国人観光客も多く、桜を楽しんでいました。
角館を10時50分に出発し、新幹線で秋田駅へ。そこから特急「スーパーつがる」で弘前駅に向かい、14時45分に到着。ホテルにチェックイン後、弘前城公園の東門から入りました。
公園では「弘前さくらまつり」が翌月5日まで開催されており、ソメイヨシノ、しだれ桜、八重桜など、約2600本・52品種の桜が園内に咲き誇っていました。
また、内濠の石垣改修工事に伴い、天守閣が曳家されており、そこから岩木山・桜・天守が一望できる特別な景観が楽しめました。来年には工事完了とともに天守が元に戻るため、この景観が見られるのは今だけと思い、今回訪れることにしました。
展望台では約40分並び、写真撮影ができましたが、薄曇りのため岩木山はやや霞んでいました。その後、公園内の各所を回り、桜を撮影しました。
夜は桜のライトアップを見学。周囲が暗くなるにつれて、ぼんぼりの光に照らされた幻想的な桜（ハート型の枝の下）に、多くの観桜客が集まっていました。各名所は賑わい、広場の出店も大盛況で、通行が難しいほど。売り切れとなる店もありました。
広大な公園内では道に迷いそうになり、帰りはタクシー乗り場で1時間ほど待ってようやくホテルに戻ることができました。水面に映る桜も幻想的で、最高の眺めでした。
23日は天守、藤田記念庭園、植物園を見学する予定でしたが、朝から雨が降り、岩木山も見えなかったため予定を切り上げ、11時40分に秋田に戻りました。
秋田は好天に恵まれ、千秋公園では「桜まつり」が23日まで開催中。出店も出ており、桜は満開で、出店は延長してもよいのではと思えるほどの賑わいでした。
また、土崎港には外国船が寄港しており、多くのアメリカ人観光客が満開の桜を楽しんでいました。
23日18時からは、本部役員5名と会食し、情報交換を行いました。
24日に用事を済ませ、自宅に戻りました。小田嶋昭夫様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
秋田ふるさと応援団 理事長 三平俊悦
角館
弘前城
千秋公園
