2024年9月8日(日)、第11回秋田ふるさと応援団チャリティの集いが、四ツ谷駅前スクワール麹町で総勢182名の参加を得て開催されました。
当日は、前々日までの雨天予報が外れ、残暑厳しい蒸し暑い一日となりました。
チャリティに先立ち、役員が集合し、10時15分から令和5年度通常総会が開かれました。令和5年度の事業活動報告と収支報告、そして令和6年度の事業活動予定と収支予算が審議されました。
総会終了後、チャリティの準備が始まり、配布物の袋詰め、会場の垂れ幕の設置、チャリティ協賛品の販売準備、舞台のリハーサルなどが行われました。
13時からの講演パート1では、秋田市出身の元文部科学事務次官で、現在は新国立劇場運営財団理事長の銭谷眞美氏が「日本の教育と文化」と題して、講演パート2では、昭和の大横綱大鵬の三女、納谷美絵子氏が「大鵬と私と息子たち」と題してそれぞれ講演を行いました。納谷氏の母親の実家は秋田市の旅館榮太楼です。
全員による秋田県民歌斉唱に続き、三平理事長の挨拶と来賓の挨拶があり、懇親会が始まりました。
懇親会では、秋田所縁のアマチュアおよびプロのアーティストによる芸能が披露されました。
今回は大幅な時間超過のため、チャリティオークションは来年の新年会に延期されました。
今年度の「えがったで賞」はパリオリンピック女子マラソンで6位入賞した 大曲高校OG 鈴木優花さんに送られました。今回のチャリティ参加者の同校OB/OGが三平理事長より賞状を受け取りました。
最後にフィナーレで、「ふるさと」「今日の日はさようなら」「秋田ふるさと応援団団歌」を全員で合唱しました。
大渕団長の音頭で秋田へのエールを送り、閉会となりました。
プログラム
4K動画をYouTubeにアップロードしました。秋田ふるさと応援団のトップメニューからご覧いただけます。
横手工OB 山下浩氏のスナップ写真を送っていただきましたので掲載します。(画像click:拡大)
(キャプション:敬称略)